生活

アーモンドの効果は?適切な食べる量は?

以前からアーモンドは健康に良いということで間食で食べたりしていました。企業でもグリコさんの「アーモンド効果」、明治さんの「アーモンドチョコ」など多数の関連商品がありますね。

ふと疑問に思いますよね。どんな効果があるのか、どのくらいの量を食べたら効果が発揮されるのかなど…ビタミンEのイメージしかありません(笑)。ということで紹介します。

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推奨:1日に素焼きアーモンド20粒!食べ過ぎ注意です

アーモンドとは

バラ科サクラ属の落葉高木でこの果実の種から作るナッツです。

落葉高木…季節で葉が落ちる(落葉)、3m以上の木(高木)

梅などに似た果実をつけるそうで果肉は薄く食用にはなりませんが、種子の殻を取り除いた‟種”の部分が「生アーモンド」として食用となります。それを素焼きしたりしたものがお店に並んでいるわけですね。

いやいや、完全に梅ですやん(笑)。写真間違ってないよね?(笑)

アーモンドの効果

アーモンドといえば‟ビタミンE”ですよね!食品の中でもビタミンEが最も多く含まれています。

  • 抗酸化作用
  • 整腸作用
  • 生活習慣病の予防?

・抗酸化作用

ビタミンEは活性酸素による体細胞や血管の酸化を防いでくれる‟抗酸化作用”があります。老化の予防やAGEsの排出をしてくれます。

AGEs(最終糖化産物)…タンパク質と糖が加熱されてできた物質のことで強い毒性を持ち、老化を進める原因物質。

・整腸作用

不溶性食物繊維を多く含み、腸の働きを活発にして整腸を促します。有害物質やコレステロールを吸収し抑制する作用があります。

・生活習慣病の予防(心臓病、糖尿病)?

悪玉コレステロールの酸化を抑制し、過酸化脂質の生成を防ぎ、‟心臓病”や‟糖尿病”の予防に役立ちします。しかし、反対に全く効果がない、むしろ悪い影響を与えるという報告もありますのでなんともいえないところです。

アーモンドの注意点

間食などに人気のアーモンドですが注意するべき点もあります。

  • 便秘
  • 下痢
  • 脂質の摂り過ぎ

・便秘

不溶性食物繊維繊維を多く含んでいるため、便の量を増やし、便秘改善の効果がありますが、摂取しぎると便秘を悪化させてしまう可能性があります。

・下痢

アーモンドは消化しにくい栄養素を多く含んでいるので、食べ過ぎると下痢になるかもしれません。

脂質の摂り過ぎ

ビタミンB2など皮膚に必要な栄養素もありますが、アーモンドは脂質が多いため、食べ過ぎるとニキビなどができる可能性もあります。

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私は食べ過ぎても下痢・便秘はなったことないです。体質などによるようです。ニキビは影響した気がします。

アーモンドの目安摂取量

アーモンドを1日に食べる量は‟20粒”が目安です。1粒約6カロリーなので120カロリー程でしょうか。小袋ぐらいですね。

アーモンド1粒のビタミンE 約0.3mg

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」より目安量:男性 6.5 mg/日、女性 6.0 mg/日

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塩やバターを使っていない‟素焼き”アーモンドを購入しましょう。

ちなみに市販のアーモンド(塩、油未使用)を計算したところ‟総カロリー”÷‟総粒”=7.2kcal/粒(ビタミンE0.3mg/粒)でした。我ながら疑り深い(笑)。

私のアーモンド効果

私はほぼ毎日アーモンドを食べていますが、効果を実感していません(笑)。いや本当に抗酸化作用とか整腸作用とか言われてもよくわかりません。

しかし、他の甘いお菓子を間食にするなら、断然アーモンドの方が良いと思います。

甘いものは思考が鈍くなりやすいですが、アーモンドは阻害しませんし、歯ごたえもあるので、満足感など良いことばかりです。

まとめ

健康に良いとされるアーモンドでしたが、やはり‟適量”で食べてこそですね。保管もしやすく、手軽に気分転換できるので間食におすすめです。

1日20粒食べて、抗酸化作用などの効果も得つつ健康的に暮らしていきたいですね。

私の為に毎回載せてます(笑)

簿記学習(クレアールさん使用)時間  1時間59分(計55時間42分)