ほぼ毎日明治さんのチョコレート効果(95%)を食べている私ですが、健康に良い部分ある一方デメリットも気になってしまいます。当然商品にデメリットを記載する企業はいないわけで…私たち自身で調べないといけませんよね。
デメリットの1つといわれるカドミウムについて調べましたので紹介します。
ご安心を、食べ過ぎなければ大丈夫ですよ!
カドミウムとは
みなさんはカドミウムというものをご存じですか?カドミウムは人体に有害な重金属です。農林水産省も食品からの摂取量を減らすために低減対策に取り組んでいます。
カドミウムは自然に多く存在する元素で、栽培時に環境から農産物に移行します。食品からカドミウムを長期間多量に摂取すると腎臓の機能障害などを起こす可能性があります。
イタイイタイ病の原因となったものでもあります。
ただ現在日本で普通に生活していれば気にすることはありません。
カドミウム耐容摂取量(日本)
・日本のカドミウム耐容摂取量
1週間当たり体重1 kg当たり7 μg(μg:マイクログラムは1 gの百万分の1)
(食品を通じて一生涯摂取し続けても健康に悪影響が出ないカドミウムの摂取量)
体重が50㎏であれば350㎍以内(1週間)に収めないと悪影響がでるかもしれませんよということですね。
ちなみに 日本人の日常食からのカドミウムの1日摂取量(2007年)は、21.1μg。1週間だと147.7㎍なので倍ぐらいは余裕ありますね。
私愛用!「チョコレート効果」のカドミウム含有量
そこで本題ですが、どれほど含まれているのでしょうか。これで少なかったら情報に踊らされていたことに…むき―っ!
調べた結果
わかりませんでした。(ごめんなさい)
カドミウム含有量は銘柄でけっこう差があるようですが、すぐに健康に害を与えるような量ではありません。(当たり前)
高カカオチョコレート = カドミウムが多いとはいえないのでご注意を
いろいろなチョコ銘柄のカドミウムから計算しても1日3枚から5枚(チョコレート効果推奨枚数)では1週間カドミウム耐容摂取量350㎍(体重50㎏時)には届きません。
でもやっぱり食べ過ぎると良くないです。
体重がかなり軽かったり、その他食品でカドミウムを多く摂取、またカドミウムが多く含まれているチョコレートなど悪い条件が重なると影響があるかもしれません。
そのため一概に何枚までなら大丈夫というのは人によって違います。場合によっては1日10枚摂取でも個人の耐容摂取量超えてしまいます。可能性は低いですが。
怖がる必要はありません。正しく恐れましょう。
まとめ
まとめますと普通に食べていれば(メーカー推奨枚数)カドミウムで体が悪くなるということはまずないということですね。過剰摂取が良くないというのは食品の基本だと思いますので適度にバランスよく摂っていきたいですね。
ちなみに私は1日3枚としてます。以前はけっこう食べてましたが悪影響を考え(脂肪とか)食べ過ぎないようにしています。まあメリットデメリットは感じないですがチョコが好きなもので…(゜゜)続報があればまた記事にしたいと思います。
私のために毎回載せてます(笑)
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簿記学習(クレアールさん使用)時間 2時間3分(計4時間13分)